高等工科学校への進学を考えている人へ

高等工科学校(元少年工科学校)への入学を考えている人に向けて書こうと思います。

 

私は少年工科学校に入学し1年で辞め、

そのあとは地元に戻り1つ下の学年で全日制の普通高校にいきました。

 

 

少年工科学校と普通高校を経験した私が体験したことを

これから入学を考えている人に向けて書こうと思います。

 

 

高等工科学校とは

高等工科学校とは将来陸上自衛官となるべき15歳〜19歳を対象に教育する学校です。

普通高校と同様の一般教育と工業高校に近い専門教育、陸上自衛官に必要な防衛基礎学を学ぶ学校です。

 

身分は自衛官なので9万4千円月々給料がでます。

陸上自衛隊では、科学技術の発展に伴い自衛隊の装備が近代化し、それらを取り扱う人材を育成する必要から昭和30年に「生徒制度」が発足して、昭和38年からは少年工科学校としてその教育が行われてきました。
その後、平成22年度からの自衛隊生徒制度の変更に伴い、将来陸上自衛官となるべき者を養成する学校として新たな制度のもと、少年工科学校のよき伝統を継承しつつ時代の変化(任務の多様化、高等学校教育の趨勢等)に対応した教育を行うことになりました。
本校は、『技術的な識能を有し、知徳体を兼ね備えた進展性ある陸上自衛官としてふさわしい人材を育成する。』という理念のもと、陸上自衛官を育成する組織であります。よって生徒は特別職国家公務員となり、自衛隊員の身分になります。
そのため、本校での3年間の教育は、普通科高校と同様の教育を行う「一般教育」、工業高校に準ずる専門的技術の教育を行う「専門教育」、陸上自衛官(陸曹候補者)として必要な防衛教養や各種教育を行う「防衛基礎学」を主たる教育として実施します。

出典:陸上自衛隊少年工科学校ホームページ

 

どんな人が進学するのか

自衛隊の学校があると知っている人は少ないと思います。

 

私が入学していたときは1学年250名いました。

入学してくる人は

・一つ年上(通称:年くい)

・親が自衛官

・家庭の事情で高校を辞めてきた

・親の借金を返すため

・滑り止めで受けて受かったから

 

など15歳〜16歳まで全国から様々な人が入学してきます。

高等工科学校の生活

多分これが1番気になると思いますが、言いたいことが多すぎて書ききれないで追加して書こうと思います。

 

朝は6時に起きて、夏でも冬でも上半身ハダカで点呼を受けます。これが寒すぎるしたまに当直陸送の気分で寒いなか腕立て伏せをさせられたりもするからやばいです。

 

動画は一年生なのでまだあどけない感じがありますね

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高等工科学校に入ってから辛かったこと

辛かったことは多くありますが、普通と違うことは多々あります。

・先輩、大人の陸曹からシメられる

・連帯責任

・携帯電話持ち込み禁止のため連絡は公衆電話か手紙

・土日は許可が取れないと外出できない(私は1年いて1度も許可が出なかった)

・夏休みが4日(部活による)

・エロ本見つかったら読みながら腕立て伏せ

・1日の休憩時間は1900から1940までの間で靴磨き、アイロン、ベッドメイク、風呂、飯が完了した残り時間

・先輩に敬礼忘れたら死ぬ

・真面目に過ごしててもなにかあるごとに腕立て伏せ

・朝飯はすべて混ぜて飲み込む(所要時間5分)

 

まだまだありますが、こんな感じで毎日すごします。

またお金は使うところがないのでたまります。(友達は卒業時に250万ほど貯めた)

 

進学を考えている人へ

自由はないし、理不尽な毎日をすごします。

しかしここで出会った同期との絆は一生ものです

 

私は辞めはしましたが行って体験してよかったと感じています。

15歳は強い意志をもてば やり直しが何度でもできます。

自分と相談して素晴らしい人生を歩んでください。

 

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